「先生、ぜんぜんまだ顎が痛いです。」
患者さんのこの一言に私は凍りつきました。
あごが痛くてほとんど口が開けられない20代の女性。
その方は顎関節症でした。
指1本分しか口が開けられないのです。
治せなくて撃沈!
なんで!?腰痛や肩こりは得意なのに!
私の自信はガラガラと音をたて崩れ去りました。
「先生、ぜんぜんまだ顎が痛いです。」
患者さんのこの一言に私は凍りつきました。
あごが痛くてほとんど口が開けられない20代の女性。
その方は顎関節症でした。
指1本分しか口が開けられないのです。
治せなくて撃沈!
なんで!?腰痛や肩こりは得意なのに!
私の自信はガラガラと音をたて崩れ去りました。
自分のいたらなさを知った私は猛烈にセミナーに参加しました。
顎関節症をどうすれば治療できるようになるのか?
それが知りたかったのです!
しかし、そんなセミナーはありませんでした。
仕方ないので、カイロや整体、頭蓋調整などを興味のあるものにはドンドン参加しました。
たくさんのセミナーに参加する中でだんだんと見えてくるものがあったのです。
試行錯誤をしていたある時、また顎関節症の患者さんが来ました。
顎が痛くて食事も楽しめない女性です。
やっぱり指1本分しか口が開きません。
これまでの成果が問われる時です。私はいっそう気合を入れて治療しました。
顎の調整にはここが大切で、ここが悪いから矯正して、よし!これで良いはず!
「どうですか?口を開けてみてください」
すると口が大きく開きました!
これには患者さんも喜び!
僕も大喜び!
それから何回目かの治療の時
「先生、りんご食べられるようになりましたよ(笑)」
と言ってくれました。
すごく嬉しかったです!
それから私は、顎関節症を積極的に治療し、どんどん成果を上げて行きました。
しかし…。
安穏の時は長くは続きません。
顎関節症にも自信がついてきたころ、再び試練が訪れます。
「先生、なんでカイロで顎が良くなるんですか?」
この一言に私の弱点が浮き彫りになりました。
はて?何でだろう?私は答えることができませんでした。
私の治療は顎関節をそんなに触りません。
背骨や骨盤を中心に治療します。
それで顎の痛みが楽になるのだから患者さんの疑問もごもっとも。
技術はあるけど理論的裏付けがない事を気づかされました!
こんなんじゃダメだ…!
私は再びセミナーに参加しまくりました。
関連図書も読みあさりました。
医療系のセミナーから歯科医のセミナーまで、自分の治療法を体系づけようと
さらなる研究は続きます。
顎関節症の知識を深めたり、自分の臨床データを研究したり。
すると、だんだん理論的に明確になってきました。
理論的裏付けがはっきりする事で治療精度はさらに高まりました。
これは嬉しい副産物でした。
おかげさまで顎関節症の整体を体系化に成功した私は
最近ではご同業の先生方に指導するようになりました。
患者さんも顎の悩みでいらっしゃる方が増え、鎌倉からや千葉など遠方からも来て下さいます。
わざわざ当院に足を運んでくれる気持ちに応えられるよう現在、私どもにできる最高の施術を提供しています。
もし、あなたが顎関節症で悩んでいたら、このHPをどうぞご活用ください。私の知っている限りの情報を盛り込みました。お役に立てれば幸いです。


